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【ことばをめぐる】(990615)ご苦労さま,暮しの手帖
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【ことばをめぐる】(990615)ご苦労さま,暮しの手帖
99.06.15 ご苦労さま 「ご苦労さまでした」と目上の人にあいさつするのは失礼になる、とはよく言われる... 99.06.15 ご苦労さま 「ご苦労さまでした」と目上の人にあいさつするのは失礼になる、とはよく言われることです。しかし、大きな国語辞典でも「他人の骨折りを感謝するていねいなことば。」(『日本国語大辞典』)とだけ説明してあったりして、このことばを使うときの相手のレベルについて、辞書の編者は必ずしも注意していないようです(追記2参照)。 僕などは、ついつい言ってしまいそうなことばです。「ご苦労さま」が失礼なら、「お疲れさまでした」「お世話さまでした」もだめなような気がしますが、これは特に問題がないらしい。 相手が「苦労する」と表現すること自体が失礼だ、というのは大野晋氏の発言です(『日本語相談 4』朝日新聞社、p.257)。 また、中田祝夫氏によれば、目上の人から「ご苦労さま」と言われるのも、場合によってはいやな気がするということです。たとえば、上役の家族が急病になったと聞いて、入院のため