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コンビニで津波の犠牲、遺族と店側が和解 仙台地裁:朝日新聞デジタル
宮城県多賀城市のファミリーマートでアルバイト中、東日本大震災の津波で死亡した女子高校生(当時18... 宮城県多賀城市のファミリーマートでアルバイト中、東日本大震災の津波で死亡した女子高校生(当時18)の両親が、店の運営会社「サタケ」(同市)に約6900万円の損害賠償を求めた訴訟は1日、仙台地裁(山田真紀裁判長)で和解が成立した。 原告側の代理人弁護士によると、和解金が支払われるが、金額や法的責任をめぐる条項の有無など内容は非公表。高校生の父親(53)は取材に対し、「完全に納得はしていないが、終わってほっとしている」と語った。 訴状によると、高校生は、同じアルバイトの妹と地震後に店内で片付けなどをしていて津波にのまれ死亡し、妹は救助された。両親は、サタケ側が災害時の避難について指導・教育せず、安全配慮義務を怠ったと主張。サタケ側は「コンビニの業態として常時管理者を置くことは想定されていない」とし、店が沿岸部から約1キロ内陸にあり津波を予見できなかった、などと反論していた。(桑原紀彦)
2014/07/02 リンク