カナダ国会乱射、容疑者はイスラム教改宗か 兵士死亡：朝日新聞デジタル

２２日午前にカナダの首都・オタワの国会議事堂内で起きた乱射事件で、発砲した容疑者の死亡が確認された。院内で衛視が射殺したという。また、直前に近くの国立戦争記念碑で撃たれた兵士（２４）も死亡した。カナダ警察は同じ男が事件を起こしたとみて捜査している。ハーパー首相は２２日夜にテレビで国民向けに演説し、容疑者をテロリストだと断定したうえで「カナダは脅しに屈しない」と強調した。 カナダのグローブ・アンド・メール紙によると、発砲したのはカナダ国籍のマイケル・ゼハフビボー容疑者（３２）。カナダ政府が「リスクが高い人物」として監視し、出国に必要な書類を取得できない状態だったという。ロイター通信は米当局の話として、イスラム教に改宗していたと伝えた。 ＡＰ通信が伝えた目撃者の話によると、全身黒ずくめの服を着て、顔を半分隠した容疑者が記念碑で兵士をライフルで撃ってから数百メートル離れた国会内に移り、直後に多数

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容疑者は イスラームに 改宗か