ＪＲ高山線や名古屋高速など復旧 岐阜の停電は一部続く：朝日新聞デジタル

大雪に見舞われて一時７０台以上の車が立ち往生した岐阜県の東海北陸自動車道は２０日午前６時半、３日ぶりに飛驒清見インターチェンジ（ＩＣ、岐阜県高山市）―白鳥ＩＣ（同県郡上市）間の上下線で通行止めが解除されたが、白鳥ＩＣ―郡上八幡ＩＣ（同）間の除雪作業は２０日夜になっても終わらず、通行止めが続いた。 この日は、名古屋高速が午後３時までに東山線や清須線など４路線で順次解除され、３日ぶりに９路線全線が開通。倒木などの被害で運転を見合わせていたＪＲ高山線の飛驒萩原（岐阜県下呂市）―猪谷（富山市）間の約１００キロで始発から運転を再開した。午後４時４０分ごろには、高山市内でまた倒木が発生。一時運転を見合わせたが、午後７時５０分ごろ、運転を再開した。 一方、岐阜県内では２０日午後９時現在で郡上、高山、下呂、飛驒の４市の約２６４０戸で停電が続いた。中部電力岐阜支店によると、２０日は約５６０人態勢で復旧作業を

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