２３時３５分「抜き打ちです」 老人ホームの調査に同行：朝日新聞デジタル

川崎市の有料老人ホームで入居者が転落死した事件は、逮捕された元職員が夜勤の時に発生した。過去に施設で起きた深刻な虐待の多くも、ほかの職員や管理職の目が届きにくい夜勤帯に起きている。虐待や身体拘束をしていないかどうか、深夜に「抜き打ち調査」を実施しているＮＰＯ法人がある。３月中旬、その調査に同行して取材した。 突然の訪問に「びっくりしたー」 調査対象になったのは、熊本県人吉市にある特別養護老人ホーム「龍生園」。明かりが消えた真っ暗な正面玄関に、ＮＰＯ法人「Ｕビジョン研究所」（東京都）の本間郁子理事長ら調査員２人が姿を見せた。 最寄り駅には最終の特急で到着。施設側には調査日を知らせていないため、職員と行き会わないように考えたものだ。 午後１１時３５分。携帯ライトで腕時計を照らして確認してから、玄関のインターホンを鳴らす。「Ｕビジョン研究所の抜き打ちです」。鍵をあけた夜勤の女性職員に抜き打ち調査

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ilovesummer]

抜き打ち調査とかあるんだw 抑止力にはなるのかなw

[Yauchi]

03/27「抜打調査は、施設認証制度の一環で実施している。抜き打ちに加え、職員や入居者からの聞取りなど調査項目は14種類に及ぶ。ただ、お金を払って厳しい第三者チェックを受入れようという施設は多くはない」