公的手当「まとめ支給」、生活保護世帯の家計は不安定に：朝日新聞デジタル

３月１４日付フォーラム面で、児童扶養手当などの「まとめ支給」で収入が不安定になる問題を紹介したところ、「生活保護の支給額も『まとめ支給』の影響を受けている」という声が母子世帯から寄せられました。どんな問題が起きているのでしょうか。 月の収入差、３０万円超 声を寄せてくれたのは、関西に住むひとり親の４０代女性です。１０代の子ども３人のうち２人に重度の障害があり、うち１人は４年前、障害児の施設に入所しました。 この家では生活保護のほかに、低所得のひとり親世帯に出る「児童扶養手当」、障害児のいる世帯に出る「特別児童扶養手当」、子育て世帯に幅広く出る「児童手当」などを受けています。その結果、月収が大きく変わり、最大で３倍近くの「収入の波」ができるといいます。 なぜでしょう。生活保護ではまず、衣食住など生きていくのに必要な「最低生活費」が決まります。この家では月約３４万円になります。一方、別に受け取

[daruyanagi]

その程度のやりくりすらできないではなぁ……まぁ、貧乏ってそういうもんやけど。

[fumi256]

実態としてはそうなのだろうが、これの最終的な先は「1週間分の生活費」「1日分のフードスタンプ配布」なわけで、それを受け入れた人間の福祉漬けからの足抜けは超困難。要バランスな議論という理解はあるのかな。

[hahnela03]

米国で公的給付を受けている低所得者も支給日直後に消費が高まり、次の支給日前にお金が尽きてしまう傾向は日本と同様です。公衆衛生や行動経済の視点から、支給頻度を隔週にした方がいいという議論もあります。

[ryokusai]

「国から４カ月分の手当がまとめて支給されたら、市を経て第三者機関がいったん預かり、」確実にどこかで発生する横領案件は無視するとして、「事務手数料」とでも呼ばれるだらうピンハネ率はいかほどになるだらう。