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北の海で「海猿」26年 低温の海、遺族の思いも背負う:朝日新聞デジタル
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北の海で「海猿」26年 低温の海、遺族の思いも背負う:朝日新聞デジタル
いてつく北の海で、長年人命救助に携わる「海猿」がいる。海上保安庁小樽海上保安部(北海道小樽市)の... いてつく北の海で、長年人命救助に携わる「海猿」がいる。海上保安庁小樽海上保安部(北海道小樽市)の海上保安官、金沢正信さん(48)。20~30代が多い潜水士を、連続勤務としては全国最長の26年担っている。「力の限りやる」。出動に備え、訓練に励む。 10月末、小樽市沖の巡視船「ほろべつ」。雨と強風にさらされる中、約25キロの装備をつけた金沢さんら4人が水温約10度の海へ飛び込んだ。海中のはしごやひもなどの障害物をかいくぐり、おぼれ役の男性を救助。25分後、海上に顔を出した。 金沢さんは北海道函館市出身。船の仕事に憧れ、1990年に海上保安庁に入った。「誰も希望しないなら」と潜水士に気軽な気持ちでなった。それ以降、潜水士としての大半を北海道の海で過ごしてきた。 同僚の小西創也さん(25)は「見ての通りの鉄人。若者でもつらい仕事を、50歳近くでこなせるのは信じられない」と話す。 北海道の海は過酷だ