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格安とんかつ、勝つのは? 外食大手が続々参入:朝日新聞デジタル
牛丼チェーンやファミリーレストランが、とんかつ店への参入や事業強化を続けている。家庭で手間がかか... 牛丼チェーンやファミリーレストランが、とんかつ店への参入や事業強化を続けている。家庭で手間がかかる揚げ物をすることが減り、ファミリー向けの外食メニューとして人気が出ている。手頃な価格をPRして客を引き寄せており、既存のとんかつ店との競争も激しくなりそうだ。 牛丼「松屋」を展開する松屋フーズは、とんかつ店チェーン「松のや」「松乃家」を牛丼に次ぐ「第2の主力」と位置づける。最近の出店拡大で売り上げが伸びており、とんかつ専門店の2016年3月期の直営店売上高は、全店ベースで前年比37・8%増の61億円。昨年12月末までに109店を出店し、今年3月までに126店に増やす予定だ。 売りはロースかつ丼1杯490円、おろしロースかつ定食600円(いずれも税込み)という低価格。既存のとんかつ店は1食1千円超のメニューが多いが、牛丼店で培った肉の仕入れノウハウを生かしている。広報担当者は「外食では価格が高め
2017/01/17 リンク