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施工側「15億円が正しい」 森友、金額違う契約書3通:朝日新聞デジタル
学校法人「森友学園」(大阪市)が新設予定の小学校の建築事業費をめぐり、異なる金額の契約書が国や大... 学校法人「森友学園」(大阪市)が新設予定の小学校の建築事業費をめぐり、異なる金額の契約書が国や大阪府の私学審議会向けに提出されていた問題で、小学校の施工を担当した業者が府建築振興課に対し、建築費を15億5520万円と報告していたことが分かった。業者は府の聞き取りに「この金額が正しい」と回答しているという。 学園側は府私学審議会向けに7億5600万円とする契約書を提出。この金額が「正しい」と主張している。また、国土交通省には23億8464万円とする契約書を提出していたが、府教育庁は「二つとも事実と異なる可能性が高い」とみている。実際の建築費が15億5520万円ならば、府私学審議会への資料に債務の見込みなどが十分に記されていないことになり、府関係者は「認可はできない」と話す。また、国から補助金を多く受け取っていたことになり、一部を返さなければならなくなる。 府建築振興課によると、施工業者は提出
2017/03/09 リンク