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琴参バス9路線で最大31%の減便、運転手不足で 10月から:朝日新聞デジタル
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琴参バス9路線で最大31%の減便、運転手不足で 10月から:朝日新聞デジタル
香川県中部に路線網を持つ琴参バス(丸亀市)は5日、10月1日から同市と坂出市、綾川町、宇多津町を走る... 香川県中部に路線網を持つ琴参バス(丸亀市)は5日、10月1日から同市と坂出市、綾川町、宇多津町を走る多くの路線で最大31%に上る大幅な減便を行うと発表した。運転手不足が深刻化しているためといい、8月上旬に香川運輸支局に届け出を予定している。 同社によると、減便は同社の15路線のうち、9路線14系統で実施する。対象となるのは丸亀コミュニティバス(5路線)、坂出市循環バス(東・西ルート)、坂出綾川線、島田・岡田線などで、始発便の統合や最終便の繰り上げなどを行う。 減便数(全路線に対する減便率)は平日27便(11%)、土曜日46便(24%)、日祝日20便(15%)となる。特に土曜日の減便率が高く、丸亀コミュニティバスは31%に上る。すでに丸亀、坂出市と綾川町とは協議を済ませており、8月中旬には詳細な時刻などをホームページで公表する。 同社はコロナ禍前の2019年に80人いた運転手が今年3月には6