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助け求める人振り払うエゴ、それが戦争 なかにし礼さん:朝日新聞デジタル
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助け求める人振り払うエゴ、それが戦争 なかにし礼さん:朝日新聞デジタル
旧満州生まれの作家・作詩家、なかにし礼さん(79) 父母は僕が生まれる前の1933年、父の実家が... 旧満州生まれの作家・作詩家、なかにし礼さん(79) 父母は僕が生まれる前の1933年、父の実家があった小樽から、旧満州(中国東北部)に渡りました。醸造業を営むわが家は関東軍に酒を納め、ガラス工場やホテルも経営していました。従業員に「坊ちゃん」と呼ばれていた僕は、ゆりかごの中でうたた寝していたようなものです。終戦の年は、小学1年生でした。 〈1945年8月8日、旧ソビエト連邦が日本に宣戦布告し、旧満州に侵攻。南樺太や千島列島にも攻め込み、戦闘となった。〉 ハルビン避難中、機銃掃射に 出張中だった父を残し、母は僕と7歳上の姉、3人の女中を連れてハルビンへの避難を決めます。11日夜、軍人やその家族を避難させる軍用列車に乗りました。避難列車がなかなか来なくて駅が大混乱する中、母がかけ合って特別扱いを受けたのです。 翌朝、列車が止まり、機銃掃射に遭いました。母に指示されるまま座席の下に潜り込んだら、