大分のミネラルウォーターに基準の2.3倍の臭素酸 15万本回収へ：朝日新聞デジタル

大分県は11月30日、ミネラルウォーターのペットボトル商品から食品衛生法の基準を超える臭素酸が検出されたと発表した。西部保健所が同日、豊後高田市の「アンドウ・ラボ」に対し、同社が玖珠町で製造した14万6880本（いずれも500ミリリットル入り）を回収するよう命じた。 県によると、回収対象の商品名は「シリカシリカ」で賞味期限は2025年7月で流通先は調査中。基準値の2・3倍にあたる1リットルあたり0・023ミリグラムの臭素酸が検出された。臭素酸は発がん性物質とされるが、体重60キロの人が今回の製品を毎日20リットル程度飲み続けても健康に影響はないという。（奥正光） ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /