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「島原大変」の地割れに対応する断層、市役所の地下に 絵図に記録:朝日新聞デジタル
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「島原大変」の地割れに対応する断層、市役所の地下に 絵図に記録:朝日新聞デジタル
雲仙・普賢岳(長崎県)の噴火活動に伴い眉山(まゆやま)が崩れ、それによる津波で有明海沿岸の約1万5... 雲仙・普賢岳(長崎県)の噴火活動に伴い眉山(まゆやま)が崩れ、それによる津波で有明海沿岸の約1万5千人が犠牲となった1792年の「島原大変肥後迷惑」。この大惨事を描いた当時の絵図に記された「地割れ」に対応する断層が、島原市役所の地下で見つかった。 地割れが描かれているのは、島原藩が島原大変直後の様子を幕府に報告するために作った「嶋原大変大地図」(肥前島原松平文庫所蔵)。島原城の「城中」周辺に、東西方向の地割れを示す複数の黒線が描かれている。 島原大変の1カ月ほど前から、島原城下では群発地震が発生し、各所に地割れが生じて湧水(ゆうすい)にも変動があったとされる。城の周辺には断層の存在が推定されてきたが、これまでの県や市教育委員会の調査では、絵図に描かれた地割れに対応する断層は確認されていなかった。 雲仙岳災害記念財団の長井大輔学芸員(地質学)は、2018年に着工した市役所本庁舎新築工事の際の