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「悪の法則」:朝日新聞デジタル
■評:文学的脚本による奥深い会話 【柳下毅一郎・映画評論家】美しい恋人に婚約指輪を買うために富裕な... ■評:文学的脚本による奥深い会話 【柳下毅一郎・映画評論家】美しい恋人に婚約指輪を買うために富裕な弁護士(マイケル・ファスベンダー)が宝石商を訪れる。老宝石商はダイヤモンドのカットと瑕(きず)について弁護士に話す。表面上はダイヤモンドについて話しているかに見える2人だが、そこで語られているのは人の企てがいかにはかないか、世界が我々にいかに無関心かということなのである。 この見事な会話のやりとりが、コーマック・マッカーシー脚本の精華である。「悪の法則」はノーベル賞候補にも名の挙がる現代米文学の巨匠、マッカーシーのオリジナル脚本によるメキシコ国境の麻薬密輸をめぐるサスペンス・ドラマだ。金欲しさで麻薬の密輸に手を染める弁護士のまわりには、大物ディーラーやチーターをペットに飼う美女、うさんくさいコーディネーターといった一癖も二癖もある連中が集まってくる。そしてもちろん、密輸の企てにトラブルが発生す