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福島第一、廃炉へ一歩 4号機の核燃料、1年かけて移送:朝日新聞デジタル
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福島第一、廃炉へ一歩 4号機の核燃料、1年かけて移送:朝日新聞デジタル
東京電力は18日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始めた。事故を起こ... 東京電力は18日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始めた。事故を起こした原発から本格的に燃料を取り出すのは初めて。これまではがれきの撤去など作業の準備を進めてきたが、燃料取り出し作業で廃炉作業は新たな段階に入る。30~40年かかる廃炉に向け、大きな一歩を踏み出した。 4号機原子炉建屋内のプールには、1533体の燃料集合体がある。うち、未使用燃料が202体。強い放射線を出す使用済み燃料が1331体。3体は事故前から破損しており、先に未使用燃料を取り出す。 取り出し作業は専用の装置で燃料集合体を1体ずつつり上げ、22体入る容器(直径2・1メートル、長さ5・5メートル、燃料入りで91トン)に入れる。容器は専用車で100メートル離れた共用プールに移す。一連の作業は1回につき7~10日間かかる。この作業を繰り返し、1533体すべての燃料を移し終えるのは、来年12月になる。