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asahi.com(朝日新聞社):枠組み変更の戦略 - 経済気象台 - ビジネス・経済
地球温暖化対策を議論する国連会議(COP16)が10日までメキシコで開かれている。温室効果ガスの... 地球温暖化対策を議論する国連会議(COP16)が10日までメキシコで開かれている。温室効果ガスの削減義務を負わない米国や中国その他新興国の排出量が全体の70%を超える現状からいって京都議定書の枠組み変更は必須である、というのが日本の主張である。しかし米国も中国もこれに反対。途上国も自分たちに都合の良いこれまでの枠組みの延長を強く求めている。 一方、日本は世界に先駆けて省エネを進めて来た。そのために今後の温室効果ガス1トン当たりの削減コストは470ドルと著しく高く、米国の60ドル、EUの48ドル、中国の3ドル以下とは大差がある。 世界の地殻変動で京都議定書の前提は大きく変わった。その単純延長は国益に反するし、広く世界に負担を求めた昨年のコペンハーゲンの合意からも、後退となる。しかし多勢に無勢の中で、日本がこの交渉を思い切って進めるには、不評も覚悟の上で、枠組み変更を強く求めることが必要だ
2010/12/04 リンク