asahi.com（朝日新聞社）：日豪ＥＰＡ、結論持ち越し 崩れる菅政権のシナリオ - ビジネス・経済 （1/2ページ）

日本と豪州の経済連携協定（ＥＰＡ）交渉が１０日、４日間の日程を終えた。両国の主張の溝は埋まらず、結論は持ち越しに。環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉への参加を判断する６月までに日豪ＥＰＡをまとめ、「開国」の足がかりにしようとした菅政権のシナリオは崩れつつある。 交渉では、豪州は日本に対し、小麦、砂糖、牛肉、乳製品の関税撤廃を要求。日本側は自動車輸出にかかる５％の関税撤廃や、鉄鉱石やレアアース（希土類）など天然資源の安定供給の確約を求めた。 関係者によると、日本が農業分野で譲歩するかもしれないとの期待から、豪州は自動車関税について、「９年間は据え置き、１０年目にゼロにする」という従来の主張を軟化させ、段階的な引き下げに応じる姿勢も示した。だが、日本の農林水産省は農産品の関税撤廃を検討する姿勢を見せず、「交渉全体が詰まってしまった」という。 原因は、菅政権が「平成の開国」というスローガン

[shifting]

農水省が関税下げます宣言しても、農水省の官僚になーーーんのメリットもないもんね。JAと民主の議員から怒鳴られるだけ。ばかばかしい。

[arajin]

「自動車輸出にかかる５％の関税撤廃」たった5%。

[prima-o-poi]

農業を保護して国全体が沈没するような政策はとるべきではありませんが，首相がこの為体ではどうにもならないでしょう。発言するばかりで実行しないのは，詐欺にも等しいのでは・・・。 / asahi.com（朝日新聞社）：日豪

[Isle_of_Jura]

農業を保護して国全体が沈没するような政策はとるべきではありませんが，首相がこの為体ではどうにもならないでしょう。発言するばかりで実行しないのは，詐欺にも等しいのでは・・・。