朝日新聞デジタル：「為替目的の外債購入ダメ」 米財務次官が日本けん制 - 経済・マネー

【ワシントン＝山川一基】ブレイナード米財務次官は５日、ワシントン市内で開かれたイベントで講演し、主要７カ国（Ｇ７）は為替レートを動かすことを目的に外国債を買うことはできないとの認識を示した。日本銀行による外債購入をするべきだという主張が日本でくすぶっていることを念頭においた発言だ。 ブレイナード氏は講演で、２月に日米欧のＧ７がまとめた緊急声明では為替レートを金融政策の目的にしないことで合意したと説明した。そのうえで「外国資産の購入による（為替レートなど）マクロ経済の調整は明確に除外した」と強調した。 講演後、日本の金融・財政政策を背景に円安が進んでいることについて問われた際も「外債購入はＧ７声明で想定されていないことが明白になっている」と繰り返し述べた。 関連記事首相、外債購入「必要性薄まった」 否定的考え強調(2/20)麻生財務相、日銀の外債購入は否定的 円売り勢い弱まる(2/19)

[maturi]

http://twitter.com/hongokucho/status/284604434724581376 "注目すべきは、米当局側の発言で、

[ikoishy]

つまり麻生さんの外債購入否定発言には米国の意志が強く働いていたと考えるべき。