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asahi.com(朝日新聞社):「壊れやすさ」の可能性表現 - 文化トピックス - 文化
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asahi.com(朝日新聞社):「壊れやすさ」の可能性表現 - 文化トピックス - 文化
「壊れやすさ」の可能性表現2009年7月1日14時51分 青木陵子の展示 八木良太「VINYL」(06年)の... 「壊れやすさ」の可能性表現2009年7月1日14時51分 青木陵子の展示 八木良太「VINYL」(06年)の実演 アートといえば、今でも立派で崇高なもの、と思われているかもしれない。しかし、「マイクロポップ」なる概念に基づくこの展覧会では、かなり違っている。 この言葉は、展覧会を企画した美術評論家・松井みどり氏の造語で、90年代後半から00年代前半に現れた若い美術家に見られる特徴を指す。既成の思想や常識から離れ、断片、廃棄可能、安価などと形容されるものから、日常の美を見いだす傾向を意味するようだ。 同氏は、07年にも水戸芸術館でマイクロポップ展を企画。こうした表現がどの程度好まれるのかは別として、格差や下流社会が語られる時代に符合すると思わせた。 今回も、ボールペンと水彩で描くタカノ綾はもちろん、杉戸洋や工藤麻紀子のカンバスの作品も、「絵画」というより下書きやドローイングの延長と思わせる。