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asahi.com:聖隷クリストファー大「マナの会」 ホスピスに明るい声 - 究める - 大学 - 教育
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聖隷クリストファー大「マナの会」 ホスピスに明るい声 2007年12月19日 「学生ボランティアです。コー... 聖隷クリストファー大「マナの会」 ホスピスに明るい声 2007年12月19日 「学生ボランティアです。コーヒーか紅茶はいかがですか」 12月初めの土曜日、浜松市の聖隷三方原病院ホスピス病棟に、学生たちの明るい声が響いた。病室を一つずつ回って注文をとるのは、病院に隣接する聖隷クリストファー大の「マナの会」のメンバーたちだ。 病棟での活動は主に週末。4〜6人くらいの学生が病棟を訪れ、サイホンでつくった本格的なコーヒーを出す喫茶コーナーのほか、洗濯や散歩の付き添い、花びんの水替えなど、前日までに患者から寄せられた様々な要望にこたえる。 看護学部4年の武田美奈さん(22)は、活動中にふとのぞいた病室で、看護師が患者に寄り添って真剣に耳を傾けている姿が忘れられない。実習では忙しくてゆっくり話を聴いていられないが、そんな看護師になりたいと思った。来春就職する病院では緩和ケア病棟での勤務を希望している。