朝日新聞デジタル：ゼブラなす・うりずん豆…食べてみたい新顔野菜 - 食と料理 - トピックス

印刷 メール ゼブラなす・うりずん豆…食べてみたい新顔野菜 「インカのめざめ」の赤色変異だとすすめられた「インカルージュ」 安納芋 左から、ゼブラなす、白なす、うりずん豆。 野菜のぺペロンチーノ 地方に行くと、野菜、果物、魚など、そこにしかない食べ物に出会える。流通が発達したとはいえ、「鮮度が命」というようなものは、その地でしか食べられないからだ。でも、野菜でいえば品種改良されて栽培できるエリアが広がったり、特別なルートで少量だけ出荷されたような珍しいものに出会えることがある。町の八百屋で話を聞くと、珍しい野菜を求める人は、料理人や積極的に新しいものにチャレンジする主婦に多いそうだ。 その言葉に刺激されて、最近見かけるようになったジャガイモ「インカのめざめ」を幾度か料理してみた。日本で改良された品種で独特の甘味は栗に似ていて、色がキレイなことと煮崩れしないのが特長。フライでもサラダでも美味