asahi.com（朝日新聞社）：パレスチナの「椅子」、国連への旅 正式加盟の賛同求め - 国際

印刷 「パレスチナ」と縫い取りされた椅子を持つパレスチナ人男性＝８月２９日、ヨルダン川西岸の自治区ラマラ、ロイター 今月開かれる国連総会で国家としての正式加盟を目指すパレスチナの有志が、国連での「議席」を象徴する椅子を製作し、近く関係各国に賛同を求める旅に出ることになった。総会が始まる９月中旬ごろには国連へ届けられ、潘基文（パン・ギムン）事務総長に贈られる予定。 ＡＦＰ通信によると、ヨルダン川西岸のラマラで５日にお披露目された椅子は、聖地エルサレム産のオリーブの木で作られ、国連のシンボルカラーである空色のベルベットで布張りしてある。背もたれの部分には、「パレスチナの権利、国連正式加盟」の文字と、旗や椅子の刺繍（ししゅう）をあしらった。 パレスチナ側は４日現在で約１４０カ国の賛同を得たとしている。だが、米国、イスラエルなどは和平交渉の妨げになると強く反発しており、申請された場合、米国は

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(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

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椅子があっても、PLOやパレスチナ暫定政府（PA）の地位が改善されるとは限らないが・・・。

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「申請された場合、米国は加盟勧告を行う安全保障理事会で拒否権を行使する方針だ」