asahi.com（朝日新聞社）：韓国与党大揺れ 前日に党改革案発表の代表、辞任表明 - 国際

印刷 関連トピックス総選挙 韓国の与党ハンナラ党の洪準杓（ホン・ジュンピョ）代表は９日、ソウルで記者会見を開き、辞任を表明した。洪代表は前日、党を抜本的に改革する刷新案を表明したが、若手国会議員らが「まず代表が辞めるのが一番の改革だ」とする声明を発表するなど、反発が広がっていた。 洪氏の辞意表明を受け、韓国メディアは、次期大統領選の有力候補である朴槿恵（パク・クネ）・元代表が、前面に出て党を指揮する可能性が高いと伝えている。だが、ハンナラ党は支持率が低迷し、来春の総選挙でも苦戦が予想されることから、朴氏が決断をするかどうかは不透明で、混乱が続きそうだ。 ハンナラ党はソウル市長選で公認候補が敗北したほか、米韓自由貿易協定（ＦＴＡ）の批准案を国会で強行採決したことも、世論の強い反発を招いている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます