asahi.com：水陸両用バス 人気を呼ぶ - コミミ口コミ

水陸両用バス 人気を呼ぶ 2007年11月09日 栃木県・鬼怒川流域の観光活性化のため、官民が連携して７月から日光市の川治ダムなどで営業運行していた「水陸両用バス」がこのほど、目標の乗客１万人を達成し、「新たな観光資源に」と期待を寄せた地元関係者を喜ばせた。ダム湖のクルーズなどが人気を呼んで乗車率は９割に達し、今月１０日まで期間限定の社会実験だったが、関係者は来年以降の運行継続を検討する考えだ。 乗客１万人を達成した「水陸両用バス」＝日光市西川の道の駅・湯西川で 国土交通省湯西川ダム工事事務所を中心に、湯西川温泉旅館組合、地元自治会、旅行会社などが設立した「鬼怒川流域ダム観光活性化会議」（会長・日光市長）が、「ダムの観光活用への起爆剤に」と企画した。 バスは国産のトラックをベースに米国で改造した３６人乗りで、所有する大阪市のＮＰＯ法人から借り受けた。日本で唯一の水陸両用バスという。運行は鬼