asahi.com（朝日新聞社）：ＪＡＬ機ファーストクラス用、座席メーカーが耐火偽装 - 社会

耐火性の偽装が発覚したシート間を仕切る部品 航空機用の座席メーカー大手「小糸工業」（横浜市）が、日本航空（ＪＡＬ）国内線のファーストクラス用に出荷したシート間の板状の仕切り部品の耐火性能試験をごまかし、性能を偽装していたとして国土交通省は３０日、同社を厳重に注意し、直ちに改修を行うよう指示した。 小糸工業は同日中に、素材の裏にアルミシートをはって、耐火性を確保する応急措置をとるという。 不正が見つかったのは、ＪＡＬ国内線１０機（ボーイング７７７型）のファーストクラス用に出荷された部品７０セット（１４０席分）。 航空機内の装備品は航空法施行規則により、耐火性について国交相の承認を得ることが義務づけられている。小糸工業によると、同社はＪＡＬから依頼を受けたシートについて、仕切り部品として使う木目加工を施した「カーボンファイバー強化プラスチック」の耐火性の確保に苦慮。納期が２カ月後にせま

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いかんじゃる(ろ)

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納期と素材とがうまく行かずとのこと