asahi.com（朝日新聞社）：猫のクロちゃん天国へ 阪神大震災直後に生まれた人気者 - 社会

クロちゃんの死を知って小学生の女の子が書いた手紙＝藤本伸子さん提供クロちゃんとの思い出を語る藤本伸子さん＝兵庫県西宮市御茶家所町、大西写す地域の人気者だったクロちゃん＝兵庫県西宮市御茶家所町、藤本伸子さん提供 クロちゃんが死んだ。阪神大震災の直後に生まれたオス猫。名前を呼べば「にゃー」と応える人気者。街の復興とともに年齢を重ね、１５年近く地域の人たちを癒やし続けた。 全身まっ黒で大きな耳のクロちゃんは、兵庫県西宮市御茶家所町（おちゃやしょちょう）の会社役員藤本伸子さん（５２）に飼われていた。 １９９５年１月の震災で自宅が全壊した藤本さんは、市内の親類宅に身を寄せていた。２カ月ほどして再建中の家を見に行くと、周囲では倒壊した家屋を片付ける重機がうなりを上げ、あちこちが更地になっていた。 近くで三毛猫が８匹の子を産んだのはそのころ。母猫は首輪をつけており、震災で飼い主と離ればなれになっ

[kangiren]

いい話だ!!／ふた昔前なら黒猫というだけで、石を投げられたかもしれない。

[guldeen]

犬や猫その他の動物の存在が、災害などの場面でささくれ立った人々の心を、癒すケースは多々ある／一見、速報と無縁のようなこういった話を掘り起こせるのも、既存マスコミの役割の一つのように思う。そして合掌。

[katsumushi]

震災のときに生まれたネコが一生をとげた．

[Unimmo]

クロ、また会おう。