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asahi.com(朝日新聞社):福島に太陽光発電 米電気自動車・テスラ会長が寄贈 - 社会
印刷 寄贈するソーラーパネルを前に握手を交わすイーロン・マスク会長(左)と立谷秀清・相馬市長=29... 印刷 寄贈するソーラーパネルを前に握手を交わすイーロン・マスク会長(左)と立谷秀清・相馬市長=29日、福島県相馬市光陽3丁目、木原写す 米電気自動車ベンチャー「テスラ・モーターズ」のイーロン・マスク会長が、東日本大震災の被災地の福島県相馬市に太陽光発電システムを寄贈する。29日、マスク会長は同市を訪れ、着工式に出席した。 市内の産業廃棄物処分場に、出力約20万キロワットの太陽光発電システムを2〜3カ月かけて設置する。電気は処分場の水処理施設で利用。費用は25万円で、自身が代表を務める財団を通じて寄付する。マスク会長は「太陽光発電は安全。日本の被災地に小さなお手伝いをできれば」と語った。 相馬市には、津波の被害地域を産業地として再生する計画がある。立谷秀清市長は「新事業創出のきっかけにもなり、地域の将来設計に大きなプレゼント。これが火種となり、他の被災地にも広がってほしい」と話した。(
2011/07/31 リンク