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朝日新聞デジタル:線量計、4割がつけず 福島第一事故直後、のべ3千人 - 社会
関連トピックス原子力発電所東京電力原発作業員の被曝データの流れ 福島第一原発で事故が起きた昨年3... 関連トピックス原子力発電所東京電力原発作業員の被曝データの流れ 福島第一原発で事故が起きた昨年3月、東京電力が被曝(ひばく)線量を測る線量計「APD」をつけないで働かせた作業員が延べ3千人を超え、全体の4割にのぼることがわかった。緊急対応として作業班の代表者だけに装着させ、全員が同じ線量を浴びたとみなしていた。だが、作業員が代表者と離れて働いていた事例が朝日新聞の取材で判明。正しい被曝記録が残っていない人が相当数いる可能性が出てきた。 東電によると、福島第一に5千台あったAPDの多くが3月11日の津波で流され、約320台しか残らなかった。12、13日に他の原発から約500台を取り寄せたが、「充電器が足りない」として使用しなかったという。15日以降は作業班の代表者だけにAPDを持たせ、その被曝線量を作業班全員の線量として記録する運用を始めた。こうした対応について、31日になって厚生労働省
2012/09/04 リンク