朝日新聞デジタル：汚染水あふれ「レベル０相当」 福島第一・規制庁が見解 - 社会

東京電力福島第一原発で雨水を移していたタンクから汚染水が漏れた問題について、原子力規制庁は９日、タンク群を囲む堰（せき）の外に漏れた放射性物質の量などから、国際原子力事象評価尺度（ＩＮＥＳ）では「レベル０」（尺度以下）相当との見解を示した。 この問題は今月２日、雨水を移していたタンクから汚染水があふれ、堰外には約４３０リットルが漏れた。一部は原発港湾外の海に流出したとみられる。規制庁は、８月に発覚したタンクから３００トンとみられる高濃度汚染水が漏れた事故に比べ、放射性物質の量が数万分の１程度にとどまり、海への影響は確認されていないとして、安全上重要ではないと判断した。 一方、規制庁は一連の汚染水漏れを受け、福島第一原発での適切な現場管理に向けた対策などについて、東電に対して報告を求めている。 関連リンク原発事故対応に国関与、特措法制定求める 自民復興本部(10/9)汚染水漏れ、タンク底

[at2002]

JR北の件では国交省が特別監査を繰り広げてるのに、東電の件で経産省や環境省が全く何もしないのは、どうしても腑に落ちないな。。