朝日新聞デジタル：「憲法改正、被災地には響かない」 小泉・自民青年局長 - 政治

■小泉進次郎・自民党青年局長 国の将来を考えたときに憲法改正は間違いなく必要だが、復興の加速化が最大の課題だ。憲法改正はおそらく被災地の方々には響かないだろう。憲法改正の前に目の前の暮らしがある。仮設住宅から復興住宅に移り住んだ人が少ない中で、憲法問題を考えられるかというと、それは違うと思う。被災地の復興に関心が薄くなることはないという説明や発信がすごく大切だ。（国会内で記者団に） 関連記事９６条改正「権力者要求満たしたいだけ」 民主・辻元氏(5/10)「憲法９６条改正なぜ急ぐ、緊急事態か」民主・輿石氏(5/10)憲法９６条改正「熟議が必要」 安倍首相(5/5)「９６条改正、まずは公明党の理解」 自民・石破茂氏(5/4)憲法改正「その前にやるべきことがある」みんな・浅尾氏(3/9)