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リーチ麻雀論改革派
◆暗カンは一翻アップ。明カンは2つ以上で一翻アップ。(満貫まで) 麻雀は面白いが、符計算が覚えられ... ◆暗カンは一翻アップ。明カンは2つ以上で一翻アップ。(満貫まで) 麻雀は面白いが、符計算が覚えられないという人が多い。むかし「麻雀プロでも符計算ができないヤツがいる」なんて話を聞いたことがある。もちろんデマに決まっているだろうが、そういう話が出るくらい符計算は面倒ということなのだろう。 麻雀のおもしろさはゲームの内容にあるのであって、符計算のシステムにあるのではない。その証拠に、関東で一世を風靡したガリサンマには符計算のフの字もない。しかし一般リーチ麻雀は、いまだに旧来の符計算という盲腸を引きずっている。 その盲腸をばっさり除去したのが、「積み木」の符無しルール。「暗カンは一翻アップ。明カンは2つ以上で一翻アップ」としているところにまだ符計算の残滓を感じるが、基本的に小符廃止ルールを採用しているところが画期的である。 その天野氏が表した「立直麻雀論改革派」、もとより「戦術書ベスト1