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ガンマ線バーストによって解明された初期宇宙の様子
【2006年5月22日 国立天文台 アストロ・トピックス(213)】 京都大学、東京工業大学、国立天文台の研究... 【2006年5月22日 国立天文台 アストロ・トピックス(213)】 京都大学、東京工業大学、国立天文台の研究者からなるチームは、宇宙の遠方で起きる大爆発現象であるガンマ線バーストのすばる望遠鏡による観測データから、初期の宇宙の様子を垣間見ることに成功しました。 ビッグバン直後の宇宙では、水素原子核と電子がバラバラになっています。これを電離した状態と呼んでいますが、宇宙が膨張するに従って温度が下がるにつれ、原子核と電子が再び結合し、中性の水素原子となっていきました。ところが、現在の宇宙では、再び電離した状態にあることが知られています。この宇宙の「再電離」がいつ、どのように起きたのか、は現代宇宙論の謎の1つです。電離にはエネルギーが必要で、宇宙に最初に現れた天体からのエネルギーが源になったという説もあります。再電離の研究から、宇宙初期の歴史の重要な情報が得られると期待されています。 クエーサ
2006/05/23 リンク