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万来舎 短歌の庫 江田浩司評論
>「新彗星」第2号の穂村弘と加藤治郎による対談は考えさせられる内容が詰まっている。特に穂村と加藤... >「新彗星」第2号の穂村弘と加藤治郎による対談は考えさせられる内容が詰まっている。特に穂村と加藤の認識の差異は興味深く、二人が見解を異にする部分に注目することで、現代短歌に関するアクチュアルな問題が生な形で表出する。しかし、この点は穂村を中心とした対談ということもあり、加藤はやや遠慮した態度に終始しており議論に至ることはない。ある意味この対談で先送りされた問題が今後どのような展開を見せるのかが私には最も関心がある。 >例えば、笹井宏之を評価する加藤が、斉藤斎藤や宇都宮敦、中田有里の歌をよくわかっているとは言い難いというとき、加藤がそこから先にこの問題を煮詰めていこうとしなかったのは残念である。加藤が名前を挙げた歌人の中で斉藤斎藤は、本誌の特集「修辞の死/再生を巡って」で論じられている中心歌人であり、加藤が笹井に感じるようなシンパシーを斉藤斎藤に感じないのならば、まさにその点を議論することが