ぶらざあのっぽ - のっぽの雑感

７日の日曜日、春の嵐の中、定宿近くの大阪・天王寺アポロシネマ８に出かけて、子供たちの中に混じって観てきました。ちょっと恥ずかしかった。 『ドラゴンボールＺ』の劇場版、自分が脚本を担当していない作品を客席で観るのは初めての体験。ちょびっと変な感じ。 隣りではヤングカップルが仲良くご鑑賞。まさか隣りの髪の薄いジジイが『DBZ』劇場版13作の脚本を担当したとは想いもしなかっただろう。 そんなことはどうでもよい。 そして映画は始まった。 いきなりオープニングからびっくり。 東映の代名詞、おなじみの「荒磯に波」のオープニングで始まると、次に２０世紀フォックスのオープニングになり、続いて東映アニメーションとクレジットされる。その不可思議さ。実は２０世紀フォックスも製作に加わっているからなのだ。この辺の事情・裏話は知っているが、極秘情報なので記せない。 そして問題の内容は……。 劇場版の