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愛知県、名古屋市をアジア大会国内候補地に承認 JOC:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
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愛知県、名古屋市をアジア大会国内候補地に承認 JOC:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
「2026年アジア競技大会」の誘致で、日本オリンピック委員会(JOC)は13日、東京都内で理事会... 「2026年アジア競技大会」の誘致で、日本オリンピック委員会(JOC)は13日、東京都内で理事会を開き、名古屋市の共催復帰を条件に「愛知・名古屋」を国内候補地に決定した。25日にベトナムで開かれるアジア・オリンピック評議会(OCA)総会でも他にライバル都市はなく「愛知・名古屋」が開催地に決まる見通し。 理事会では、開催構想や競技会場の視察結果に加え、市が共催をいったん白紙化した経緯も報告された。理事から決定の先延ばしを探る声も出たが、竹田恒和会長に対応を一任。竹田会長は「市は議会の承認まで時間が必要と言っている。それができることが条件」と語り、24日までに県市共催の合意文書の提出を求めた。 県市は、大村秀章知事がアジア歴訪から帰国する16日にも、河村たかし市長と会談。20日の市議会総務環境委を経て、市が正式に共催に復帰する運び。 アジア大会の国内開催は1994年の広島大会以来となる。