クラウド導入に踏み切る企業へ贈る2012年の指針 - クラウド・コンピューティング - TECHNOLOGY - CIO Online

クラウド市場は成熟化が進みつつある。そのため、これからクラウドを採用しようとしている企業にとっては、さまざまな前例を参考にすることができる。それはクラウド・ベンダーにとっても同様であり、過去の反省を生かしたサービスが出始めている。 2012年の注目動向 クラウドの導入を考えている企業は、現在の動向を踏まえたうえで意思決定を行うべきだと、専門家はアドバイスしている。クラウド・サービスを提供しているプロバイダーが独立系かつ比較的歴史の浅い場合は、重要なアプリケーションをそうしたプロバイダーのプラットフォームへ移行する前に経営の健全性を調べておくことも重要だ。 だからといって、大手ベンダーを選べば絶対に安全だと思うべきではない。デルやヒューレット・パッカード（HP）、オラクル、マイクロソフトといった老舗エンタープライズITベンダーの多くは、クラウド・サービスの立ち上げ計画を発表しているか、すでに

[takachino]

IaaSが更に進化し、PaaSは少しゆっくりになると。 → クラウド導入に踏み切る企業へ贈る2012年の指針 - 落とし穴に注意しつつ業界動向を勘案すべし