Doblog - Joe's Labo -「労働者の権利を守れ！」の労働者って誰だろう？

知人のコンサルと打ち合わせをしていた時のこと。 「今度イベントでもやりましょうよ」 ということで、色々と話をしていたのだが。 会場費からスタッフのギャラまで、全部ひっくるめたトータルの収支は、全部彼が責任を 負うそうだ。 当然イベントだけでは赤字だが、そこからクライアントとの商談にこぎつければ利益が生まれる。 そうやって半期、あるいは年度でいくらのプラスという風に、数字を作っていくのが彼の仕事でもある。 ちなみに、僕より年下の彼ではあるが、すでにマネージャーの肩書きと、数名のスタッフも抱えている。 ここで面白いなと感じたのは、この会社の評価システム。 彼のように一定の権限を持つ人間に対しては、期間ごとに数字をデジタルに評価して年俸を決定する。 （あるいは、ベース給にボーナスの上乗せを行う。いづれにせよ完全な職務給だ） それ以下の序列のスタッフについては、各マネージャーが各々の貢献度をベース

[little-bowie]

日本企業の賃金をヨーロッパと比較すると、企業規模ごとの格差が きわめて大きい。要するに、大企業＞中堅＞中小・・・といった具合に、それぞれの業種内で 階層化され、取引や資本関係で系列化されているのだ。

[hamasta]

>たとえばイギリスなどでは、従業員1000人以上の企業と100人未満の企業における賃金格差がほとんど存在しない | へええ

[sarutoru]

日本企業の賃金をヨーロッパと比較すると、企業規模ごとの格差がきわめて大きい。たとえばイギリスなどでは、従業員1000人以上の企業と100人未満の企業における賃金格差がほとんど存在しない。

[shidho]

上をいじめたら下がもっといじめられるのはブルーハーツの歌で自明だと思っていましたが。

[westerndog]

「「労働者の権利を守れ！」と叫ぶに違いない。本音では「俺たちの既得権を守れ！」なのだが」

[PoohKid]

下にしわ寄せできるんなら現状は変わらない気がするなー、むしろ「下請けの権利を守れ！」でひとつ…