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火山灰編年学からみた前期旧石器発掘ねつ造事件
前期旧石器発掘ねつ造事件 早川由紀夫(群馬大学教育学部) 要旨 前期旧石器発掘ねつ造が20年もの長き... 前期旧石器発掘ねつ造事件 早川由紀夫(群馬大学教育学部) 要旨 前期旧石器発掘ねつ造が20年もの長きにわたって見逃された理由は、前期~中期旧石器時代が放射年代測定法の「エアポケット」にあるために測定された年代の科学的根拠が乏しいから、ではない。現代日本の火山灰編年学は、前期~中期旧石器時代に堆積した地層の年代を、十分確からしく決めるちからをもっている。藤村新一は、20世紀末にあった日本火山灰編年学の飛躍的前進とその重要性を、どの考古学者よりも迅速的確に理解していたようにみえる。彼は、過去の巨大噴火で日本中に降り注いだ火山灰の最新学術情報を手にしてしかるべき土地を訪れ、そこでもっとも効果的な「発掘」を成し遂げるのを繰り返してたのではないか。彼は、どこで石器を出せば日本最古記録を更新できるかを、きわめて正確に把握していたようにみえる。火山灰編年学界では,1980年代に、彼がもつ「神の手」への疑
2012/04/20 リンク