活字中毒R。

『このマンガがすごい！ 2008』（『このマンガがすごい！』編集部・編：宝島社）より。 （「オトコ編」1位に輝いた『ハチワンダイバー』の作者である柴田ヨクサルさんへのインタビューの一部です。取材・文は伊熊恒介さん） 【インタビュアー：ご出身は北海道の……。 柴田ヨクサル：留辺蕊（るべしべ）って町なんですけど、今はもう北見市に吸収合併されてしまいました。なんにもない田舎なんで、将棋も暇つぶしの一環で始めて。 インタビュアー：奥深さにハマッていった。 柴田：しばらくして子供たちを集めてやる大会に出たんですけど、そこには同い年くらいで、けっこう強いやつがいるんですよ。単純にそういうやつに負けたくないっていうのもあって。まあ、その子たちもそんなに強くなくて、ちょっと覚えるとすぐ抜かしちゃったんですけど。 インタビュアー：留辺蕊の少年将棋界で強豪としてのしていくわけですね。 柴田：はい。デパートの大

[NATROM]

関根茂九段は、実力を見限ったんじゃなくて、覚悟のほどを試したのではないかなあ。

[tecepe]

“「プロ棋士を目指したにもかかわらず挫折した人」というのは、「20代後半になっても何の資格もない、将棋のことしか知らない人間」としてその後の人生を送らなければならないのです。”

[shifumin]

「「プロ棋士を目指したにもかかわらず挫折した人」というのは、「20代後半になっても何の資格もない、将棋のことしか知らない人間」としてその後の人生を送らなければならないのです」

[sankaseki]

活字中毒R。 - 『ハチワンダイバー』の作者に「引導を渡した」プロ棋士

[narwhal]

"あそこで挫折していてよかった" / "「プロ棋士を目指したにもかかわらず挫折した人」というのは、「20代後半になっても何の資格もない、将棋のことしか知らない人間」としてその後の人生を送らなければならないのです"

[mobanama]

"今思えば、羽生善治さん達とほぼ同期でしたから、最強世代の天才たちと当たることを考えたら、あそこで挫折していてよかったと思いますよ（笑）"そこまで言えるようになった著者に感動。

[delayedresolve]

『ある有名な棋士ぼ言葉"私はこうして棋士になれたけど兄は私より頭が悪かったから東大に行った"/プロ九段と二枚(飛車,角)落ちで負けて"これじゃ通用しないよ"って言われ恐ろしい程のショックを受け』

[surumeno13]

「「がんばれ、やればできる！」って励ますことだけが「目の前の子供への本当の優しさ」ではないのかもしれません。」

[guldeen]

「生半可な実力」では通用しない業界というのは、プロ野球に限らずいろいろあるけど、奨励会のこれはキビシイね。

[konaze]

ハチワンダイバーいいよね…でもまさかそこまで将棋に関して作り込んで描き混んでるとは思わなかった…脱帽。 / 奨励会の年齢規定の話見るとどうしても『月下の棋士』思い出しちゃうんだよな…

[Run2]

奨励会キビシス

[dododod]

このマンガがすごい！ 2008』（『このマンガがすごい！』編集部・編：宝島社）より

[mozuyama]

どんな将棋だったのだろう。1局で才能のなさが見えてしまうこともあるとは思うが……。

[butadonya]

柴田ヨクサルの少年時代の話。将来の夢に「プロ棋士」と書くほどの将棋少年だった。