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海幸彦と山幸彦2.老人と海
山幸彦は浜辺で途方にくれました。 ワナにかかって苦しんでいた雁(がん)がいたので、逃がしてやりました... 山幸彦は浜辺で途方にくれました。 ワナにかかって苦しんでいた雁(がん)がいたので、逃がしてやりました。 「クワッ!クワッ!」 喜んで飛び去っていく雁を見て、一瞬だけ笑顔になりましたが、 「はあ……」 現実を思い出して泣いてしまいました。 「うわーん!とーすればいいんだ~」 そこへ白髪白ヒゲの老人がやって来ました。 「どうした?ニーチャン」 山幸彦は元気がない理由を話しました。 老人はうなずきました。 「そういうことなら、わしの知り合いが解決してくれるじゃろう」 「知り合い?」 「ああ。海神(わたつみ・わだつみ)だ。この竹のかごに入りなさい」 「ワタツミ?おじいさんはいったいナニモノなんですか?」 山幸彦は疑いつつもかごに入りました。 「人はわしを塩土老翁と呼ぶ」 塩土老翁はうんしょと山幸彦の入ったかごを担ぐと、海沿いのがけの上まで運びました。 眼下はすぐ海です。山幸彦は波しぶきを受けて不安
2013/10/19 リンク