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明治安田生命 2023年度 第３四半期報告 グループ保険料コロナ過前上回る グループ保険料は前年同期比で3520億円減（△12.3％）の２兆5167億円。一方、グループ基礎利益は641億円増（＋22.4％）の3500億円。また、連結ソルベンシー・マージン比率については前年度末差で５.9ポイント減の1004.8％だったが、引き続き高い健全性を維持。明治安田生命がこの２月13日、2023年度第３四半期業績を発表したのでその概要について取り纏めた。 グループ基礎利益プラス22.4％ この間、生命保険事業に大きな影響を与えてきた新型コロナ感染症も、未だに完全収束とはいわないまでも、一般の感染症と同じく、感染症法上「５類」に位置付けられ「みなし入院」の定義が見直されるなど、一時のパニック状態からようやく落ち着きを取り戻し、国民もコロナ禍以前の日常生活を取り戻しつつあったのが2023年度の第２四半期以