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運転士不在、列車10メートル移動 JR日高線、ブレーキが不十分-北海道新聞[道内]
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運転士不在、列車10メートル移動 JR日高線、ブレーキが不十分-北海道新聞[道内]
運転士不在、列車10メートル移動 JR日高線、ブレーキが不十分 (02/21 09:29) 【新ひだか】20日... 運転士不在、列車10メートル移動 JR日高線、ブレーキが不十分 (02/21 09:29) 【新ひだか】20日午後4時ごろ、日高管内新ひだか町のJR日高線静内駅構内に停車していた苫小牧発様似行き普通列車(1両編成)の運転士が、駅構内のトイレに行くために運転席を離れたところ、様似方向に列車が約10メートル動いた。約30人の乗客にけがはなかった。 JR北海道によると、ブレーキのかけ方が不十分だった。列車は同4時ごろ静内駅に到着。同駅では30分間停車する予定で、運転士は乗客が乗り降りするドアを開けたまま運転席を離れて駅事務室内のトイレに向かった。その直後に列車が動いたため、客が駅員に通報。運転士が車両に戻り、列車を止めたという。列車は定刻に静内駅を出発し、その後の運行に支障はなかった。<北海道新聞2月21日朝刊掲載> 前の記事 次の記事