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翻訳の泉 - 第5回 分詞構文の話
今回は分詞構文のお話です。副詞節や形容詞節の代りに分詞構文がよく使われますが、その機能・意味・修... 今回は分詞構文のお話です。副詞節や形容詞節の代りに分詞構文がよく使われますが、その機能・意味・修飾関係は訳者が補わなければなりません。 漢文で「而」という字がよく出てきたのを覚えていますか。これには「にしてand(at the same time)、しこうしてthus、しかもin addition、しかるにon the contrary、しかれどもnevertheless」などいろんな読み方がありましたね。これは、訓読の際に個々の意味を考えて訳し分けたためで、而の字自体は単に接続を表すだけです。 日本語にも似た働きをする表現があります。たとえば、連用形+テの形は、普通は「左手で鞄を抱えて、右手で吊革にぶら下がっていた」など並列または継起、すなわちandの意味ですが、「手をつないで歩きました」は付帯状況を表しています。「昨日は風邪を引いて会社を休みました」は明らかに理由を表すもので、問い直せ