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伊藤塾|教養の扉|この本がスゴイ
「士農工商穢多非人」と言えば、江戸時代の身分制度。この中で穢多(えた)非人が差別されてきたことは... 「士農工商穢多非人」と言えば、江戸時代の身分制度。この中で穢多(えた)非人が差別されてきたことは高校の日本史で習いましたね。こんな差別は21世紀には存在しないと思ってはいませんでしたか。部落差別はまだあるのです。 筆者は、兵庫県加古川市出身で、地縁と血縁で見れば「四代続いた“生粋の部落民”(←本人弁)」とのことです。本書の第1章の「部落ってなに?」では、江戸時代の「士農工商穢多非人」という身分制度が部落の起源となったという説が、すでに根拠のないものであることが紹介されています。現在では、行政によって指定された部落は同和地区と呼ばれていますが、未指定地区もあり、日本には五千ヶ所前後の部落があるとのことです。部落とは「かつての賤民(せんみん)身分であった穢多(えた)、非人のうち、とりわけ穢多身分とされる人々が集住してきた地域」というのが筆者の定義です。 第2章の「部落民って誰?」では地縁と