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【衝撃事件の核心】跡形もなく消える子供たち…「居所不明児童976人」という日本の現実:イザ!
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【衝撃事件の核心】跡形もなく消える子供たち…「居所不明児童976人」という日本の現実:イザ!
「10年前、遺体を河川敷に埋めた」。大阪府富田林市で住民登録上は10歳の男児が、生後まもないころ... 「10年前、遺体を河川敷に埋めた」。大阪府富田林市で住民登録上は10歳の男児が、生後まもないころから行方不明になっていた事件。男児の祖母ら複数の親族が死体遺棄容疑について供述した。大阪府警捜査1課は男児が殺害された可能性も視野に、10カ月にわたり同市内の河川敷を捜索。刑事らは「必ず供養する」と誓い、泥にまみれて掘り起こしを続けたが結局遺体は見つからなかった。祖母らは不起訴になり、真相解明の道も閉ざされた。長期間にわたって居場所が確認できない「居所不明児童」の問題をクローズアップさせた今回の事件。戸籍の上の子供たちは、声なき声で何を訴えているのか。見落とされたシグナル 10年の長きにわたって、男児の失踪が表面化しなかったのはなぜか。問題はこの一点に尽きる。 男児は平成14年9月、富田林市で出生。同年12月に同府太子町へ転出し、17年5月まで同町に住民登録されていた。 行政が異変を察知し、対処