少女誘拐事件で脚光…意外と知らない公衆電話の“底力”：イザ！

埼玉の少女誘拐事件で再び注目が集まった公衆電話。緊急時や災害時に大きな力を発揮するが、日常生活ではあまりに存在感が薄い。ちょっぴり懐かしく、頼りがいもあるニッポンの公衆電話の「常識」をまとめた。 《公衆電話と「ピンク電話」》 公衆電話は、電話機の購入費や設置料などの費用はかからず、手数料が設置者側に入る。ただ、公衆電話は原則として公共の場に設置するという制約があるため、設置基準が厳しく、一般の飲食店の店内に置くのは現実的には難しい。かつて飲食店などでよく見かけた「ピンク電話」は、一般個人で使う電話と同じ性格のもので、公衆電話とは異なる。〔 日本経済新聞 〕 行方不明になっていた女子生徒は、駅の公衆電話から110番通報 埼玉県朝霞市で連れ去られ、2年にわたり監禁されていた疑いのある女子生徒は、東京都中野区にある容疑者のマンションを脱出後、近くの駅の公衆電話から110番し保護された。このことで

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この事件で思い出したんだけど、近所の公衆電話が半年以上故障中。。。