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やっぱり暗かった「LED電球」 ワット表示の3分の1以下も
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やっぱり暗かった「LED電球」 ワット表示の3分の1以下も
寿命が長く節電に役立つと人気の発光ダイオード(LED)照明。一部には以前から「同じ明るさでも、白熱電... 寿命が長く節電に役立つと人気の発光ダイオード(LED)照明。一部には以前から「同じ明るさでも、白熱電球に比べて暗いのではないか」との指摘が少なくなかったが、やはり「暗かった」ことがわかった。 消費者庁は2012年6月14日、LED電球を販売する12社に、景品表示法に基づいて再発防止を求める措置命令を発した。「60ワット相当の明るさ」などと表示していたにもかかわらず、実際には3分の1以下の明るさの電球もあった。 これからは「ルーメンを参考にして」と消費者庁 一般に、白熱電球がほぼ全方向へ光が放射するのに対して、LED電球は下方向には光が届きやすいが、上方向や水平方向への光の広がりが弱い形状のものが多い。 これまでも「同じ60ワットの電球を買ったのに、LED電球のほうが白熱電球よりも暗い」といった、消費者の不満の声が少なくなかった。 国民生活センターに寄せられた電球類(白熱電球などを含む)に関