時事ドットコム：外国での就労、「関心ない」８割＝半数が「語学に不安」−内閣府調査

外国での就労、「関心ない」８割＝半数が「語学に不安」−内閣府調査 外国での就労、「関心ない」８割＝半数が「語学に不安」−内閣府調査 内閣府は１１日、「労働者の国際移動に関する世論調査」の結果を発表した。外国で働くことへの意識を聞いたところ、「関心がある」は２２．０％、「関心がない」は７７．４％だった。 調査は７月１５日から２５日まで、全国の成人男女３０００人に個別面接方式で実施。有効回収率は６３．８％だった。 年齢別にみると、２０歳代は「関心がある」４０．０％、「関心がない」５８．８％、３０歳代は「関心がある」３３．７％、「関心がない」６６．０％で、年齢が高くなるほど関心が薄れている。 関心がないと答えた人の理由（複数回答）は、「語学力に自信がない」５２．３％が最も多く、「外国での生活に不安を感じる」４７．１％、「家族や友人と離れたくない」３４．６％が続いた。 関心があるとした人の