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かば焼きの行方(3)/業界の苦境 | 河北新報オンラインニュース
◎利益も職人志望も減 「あえて扱う商品では、もうないのかもしれない」。ウナギと業界の行方について... ◎利益も職人志望も減 「あえて扱う商品では、もうないのかもしれない」。ウナギと業界の行方について、仙台市の大手水産卸の幹部がぼそりと漏らす。 <市場の収縮進む> 市場は稚魚の不漁と価格高騰で収縮が進む。日本養鰻漁協連合会によると国内生産量と輸入量を合わせた国内供給量は2000年、ピークの15万8000トンに達した。それが13年は3万2000トンに落ち込んだ。 追い打ちをかけるように、国際自然保護連合が6月、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。 この幹部は「量が出ないので利益が少ない。産地偽装や残留薬物、相場の乱高下などのリスクも常にある。ウナギ中心の業者は今後、相当厳しいだろう」とみる。 かば焼きの現場は実際に苦境にある。松島町でウナギの加工や活鰻(かつまん)卸を手掛ける山根商店の山根伸一郎専務(48)が実情を明かす。 稚魚の不漁が始まった10年当時と比べ、活鰻の仕入れ原価は倍
2014/07/29 リンク