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「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その35(Kの自殺について)
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「こころ」/夏目漱石についての読書感想文その35(Kの自殺について)
「こころ」はちょっと休みが必要かもしれません。それくらいけっこう自分の内面を削りながら考えて書い... 「こころ」はちょっと休みが必要かもしれません。それくらいけっこう自分の内面を削りながら考えて書いている感じがありますので、たまには忘れようかなと思ってます(笑)まあ勢いも大切ですが、それによって健康を損なっていてはどうしようもないですね(笑) だから書いといてなんですが、確かにKという男は何もなく無意味に死ねるほど感情の無い男ではない。新聞に書かれたような「気が狂って自殺した」というのはKという男を見誤っていると言えるでしょうし、そうではないということをずっとこの話を通して見てきたはずです。そして同様に、Kという男が悪意を持ってすべてを破滅させるためにやったのだというのを考えてみたわけですが、そうみていくとやはりいろいろと不都合が起きるわけです。そもそもそういう場面を見ていないのに、急に悪鬼の如く怒りに燃え盛り、その激情の赴くままに自殺した、というのは不自然です。つまりはこれも矛盾している